10月16日秋葉三尺坊大祭が開催されました。

【秋葉三尺坊大祭が開催されました】

天候にも恵まれて今年も盛大に秋葉三尺坊大祭(あきばさんしゃくぼうたいさい)が常磐殿にて開催させていただくことが出来ました。

秋葉三尺坊大権現仏像は、当山の第25世 穆山瑾栄大和尚様(ぼくざんきんえい・後に大本山總持寺独住第三世)が、明治14年に静岡県袋井市にある。可睡斎の住職になった時に、お分けして頂いた仏様です。
それから、毎年ご祈祷をしている歴史ある行事であります。

徳川幕府が江戸に開かれた時代から三尺坊大権現が鳳仙寺に祭祀されるまでの期間、桐生は度々の大火に見舞われ、領民は苦しみを味わい続けました。桐生市史をひもといてみましても、実に六十回近くの火災がありました。秋葉三尺坊様は、火伏の神様として有名です

桐生には火災が多かったものですから、鳳仙寺で「桐生の人々の大盗消除・家内安全ほかの請願成就」を願って、静岡県の秋葉総本殿(秋葉山秋葉寺)から奉安されたのです。
また、明治2年に江戸で大火が続いていた頃に、皇居内にあった秋葉様を秋葉原に安置したところ火事がおさまり。
その場所を、「秋葉さまがいた原っぱ→あきばっぱら」からの『秋葉原』の地名の由来になっているという話しがもあります。